レーザー焼入れによるインターナルギヤ(内歯車)製作
- 501~1,000mm
- 非鉄
- 産業機械
- VAVE提案
- 全国対応
業界 | 産業機械 |
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材料 | S48C |
加工方法 | レーザー焼入れ |
サイズ | φ800程度 |
特徴
この事例は、産業機械を製作するお客様向けにレーザー焼入れによるインターナルギヤ(内歯車)製作をした事例です。
●インターナルギヤとは
インターナルギヤ(内歯車)は、歯が内側に刻まれているギヤで、通常、外歯車(エクスターナルギヤ)と組み合わせて使用されます。この組み合わせにより、さまざまな機械装置において特定の動きを実現することができます。
ご要求いただいた仕様は、硬度がHRC60で、硬化層の深さは0.5mmです。材料にはS48Cを使用しており、サイズはφ800です。PCD付近の歯面のみをレーザー焼入れすることで、円筒歪を0.1mm以下に抑え、熱処理後の歯研工程を削減することができました。これにより、製造コストの削減にも成功しました。
メタナビでは、今回のようにレーザー焼入れの加工により、他工程を削減することで全体の製造コスト削減を実現しています。お客様のニーズに応じた最適なソリューションを提供いたしますので、非鉄製品や難仕様の問い合わせ、コストダウンをご検討の際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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