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加工事例

摩擦圧接 電力用端子(アルミ – 銅)

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摩擦圧接 電力用端子(アルミ – 銅)
摩擦圧接 電力用端子(アルミ – 銅) 画像1
業界 装置
材料 アルミ+銅
加工方法 摩擦圧接、機械加工
サイズ -

特徴

こちらはアルミ導体接続用の端子で、アルミの導体圧縮部と銅の端子部で構成されております。アルミと銅、それぞれに機械加工を施したのち、摩擦圧接によってアルミと銅を接合いたしました。

摩擦圧接は、金属部品を接合するための一種の溶接方法で、部品を回転させながら圧力をかけることで接合面に摩擦熱を発生させ、その熱で材料を可塑化(半溶融状態)させた後、圧力を維持しながら回転を止めることで固着させる技術です。この方法は、今回の事例のように異種金属の接合に有効で、異種金属で優れた接合強度を実現することができます。メタナビではお客様のご要望に合わせて最適な加工・接合方法を提案させていただきます。異種金属による加工品をご検討の際はお気軽にご相談ください。
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