ロボット架台
- 301~500mm
- 鉄
- 工作機械
- 全国対応
- 製缶機械加工


業界 | 工作機械 |
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材料 | SS |
加工方法 | 製缶、縦マシニング |
サイズ | 100×230×310 |
使用用途 | 工作機械用ベース架台 |
特徴
本事例は、工作機械に用いられるベース架台の製作例です。まず製缶加工によって母材を溶接・組み立て、必要な形状と剛性を確保しています。製缶段階では、後工程のマシニング加工を見据え、溶接による歪みを抑制するための順序や治具の精度管理が重要となります。画像からも分かる通り、複雑な切り欠きや開口部があり、組付け部品との干渉を避ける設計意図に基づいて加工されています。
製缶後には縦型マシニングセンタを用いて仕上げ加工を施しています。マシニングによって接合部や取付基準面を精度よく加工し、工作機械に求められる寸法精度と平面度を確保しています。特にベース架台は機械全体の精度を支える基盤であるため、わずかな加工誤差が後工程での不具合に直結します。そのため、基準面の位置決めやボルト穴の加工精度に重点を置き、再現性の高い加工条件が設定されています。
このように、製缶と機械加工を組み合わせることで、強度・剛性を確保しつつ、高精度な基準を持つ架台が実現されます。溶接構造体の利点である設計自由度と、マシニング加工による高精度仕上げを両立させることで、工作機械の性能を長期にわたり安定させることが可能となっています。