ものづくりトピックス

大型鍛造品調達でお困りごとはございませんか？

大型鍛造品におけるお困りごととしては大きく3つあると考えており、それらを以下に挙げています。

①大型鍛造品に関わる価格のお困りごと

②納期のお困りごと

③品質管理のお困りごと

今回の記事では、大型鍛造品調達における3つのお困りごとに関して弊社ができることに関して、実例を交えながら解説していきます。

大型鍛造品の価格に関するお困りごと

弊社にお任せいただければ、国内はもとより韓国・中国などの海外調達が可能で国内の業者と比較をしてもおよそ２０～４０％の価格メリットを出すことができます。

【実例】

製品は、S45Cの材質のタイロッドでした。納品数量は4本で、国内競合メーカーでは一式約１１００万円でした。これを弊社の韓国調達メーカーにすることで、一式約８３０万円と約２５％のコスト削減を実現しました。

納品先：プレス機メーカー
寸法：Φ350*7000

大型鍛造品の納期に関するお困りごと

一般的には、国内製作の方が納期が早いと考える方が多いと思いますが、

実は海外製作で国内製作よりも短納期を実現することができるケースもあります。

【実例】

製品は、SF490Aの材質を使った圧延ローラーでした。納品数量は１本で、国内競合メーカーでは納期までに約６５日の日数を要しましたが、弊社の韓国調達メーカーを通すことで、約40日と約４０％の納期短縮を実現しました。

納品先：製鉄所メーカー
寸法：Φ475*5950

大型鍛造品の品質管理に関するお困りごと

海外調達では、品質管理がしっかりできているか心配というお声をよく耳にします。

弊社では、現地に調査員が駐在しており、お客様からのお問い合わせや製品の進捗状況などをタイムリーに確認頂ける体制を協力会社様と築いております。

信頼感関係が成り立っておりますので、安心してご発注頂けます。

最後に

最後に大型鍛造品及び加工品でお困りの方、またご興味がおありの方は是非一度深江特殊鋼へお声かけください。