ものづくりトピックス

【シャフト加工業の皆さま】このようなお困りごとはありませんか、、？

「黒皮丸棒素材から複雑形状のシャフトを自動盤で削り出しており、時間・コストが掛かってしまう、、」

「熱処理や切削にかかる電気代をなるべく軽減させたい、、」

「切削後の残留応力により曲がりが発生し、矯正作業に時間が掛かってしまう、、」

「切削後に焼入れ・焼戻しを行う必要があり、工数が掛かっている、、」

「切削時の発熱による曲がりで、寸法精度が悪くなってしまう、、」

 

電気代削減・ニアネットシェイプを実現する

▼▼異形引抜シャフト「磨棒鋼」▼▼

Point01　黒皮丸棒から異形引抜材への置き換えにより、切粉を大幅に低減！

Point02　真直性が高いため、曲がりによる不良の発生を抑制し高精度を実現！

Point03　熱処理工程の省略による、電気代削減・納期短縮！

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黒皮丸棒から異形引抜材への置き換えにより、切粉を大幅に低減！

磨棒鋼とは、鉄鋼やステンレスを冷間加工（引抜加工）によって、様々な形状のシャフトに一次加工した特殊鋼材です。引抜加工から得られる磨棒鋼は、大変環境に良い製品になります。

切削をせず、ダイスという型を通してお客様の希望形状にしますので、切粉を抑えることができ、SDGsのNo.12「つくる責任　つかる責任」に繋がります。更にお客様の後加工（熱処理、切削、研削、穴開け）を考えた応力除去技術が有ります。

これにより、加工タクトの削減、電気代の削減、生産量UP、切粉の回収回数削減に繋がり、二酸化炭素の排出を抑えることができます。

 

真直性が高いため、曲がりによる不良の発生を抑制し高精度を実現！

 

磨棒鋼は、優れた真直性（真っ直ぐ性）を備えています。

お客様の仕様（例0.03㎜/300㎜の振れ）に対して、長さL3,000mmの長尺材でもお客様の仕様を満たしており、且つ検査ノウハウもございます。寸法精度100分台で引抜加工することができ、長手方向で保証できるため、そのまま部品に使用することも可能です（ニアネットシェイプ）。高真直シャフトからの切削加工製品は、お客様の部品精度を大幅に引き上げることができます。

これにより、不良率の削減、人件費の削減、ユーザー評価UP、加工精度UPを実現することができます。

 

熱処理工程の省略による、電気代削減・納期短縮！

引抜による加工硬化で、製品自体の硬度を上げることができます。

そのため、材料コストの削減、熱処理後の矯正工程削減、そしてそれによる電気代削減・納期短縮をもたらします。

磨棒鋼は、最近の電気代高騰に頭を抱えられている方にぴったりの鋼材です。

 

異形引抜きで実現できる形状例

以下のような形状であれば、問題無く異形引抜き（磨棒鋼）に置き換えることができます。

ここに無い形状でも引抜き加工できる場合がございますので、お気軽にご相談ください。

 

電気代高騰やシャフトの精度、リードタイムにお困りの方は、メタナビにご相談ください！

今回ご紹介した磨棒鋼にご興味のある方は、メタナビにご相談ください。

あらゆる鋼材・鋼種の豊富な在庫量、厚物・長尺物を加工可能な設備群、材料調達から加工～二次加工～表面処理までの一貫体制を駆使して、お客様のご要望にお応えいたします。

協力企業様のネットワークを駆使して、あらゆる材料・部品調達のお困りごとを解決いたします。

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