肉盛溶接・補修でお困りの方へ
- VAVE提案
肉盛り溶接・補修のお悩み解決します
金型部品や精密部品等で肉盛補修が必要とされる場合が有ると思いますが、「微小な肉盛溶接」や「溝部への溶接」でお困りになられたことはないでしょうか?この記事では、具体的な事例も交えながら詳しくご紹介していきます。
肉盛り溶接・補修に関するお困りごと
金型部品や精密部品などで肉盛補修が必要とされる場合は、TIG溶接で行うことが一般的ですが、
母材に大きな影響を与えるため精密金型部品に応用することが難しい現状があります。
しかし、弊社にお任せいただければレーザー溶接・レーザー肉盛の技術で不可能であった
再生、修正、補修を実現することができます。
さらに、ひずみも少なく溶接しん度も深いため溶接強度・品質の高い製品をご提供することができます。
弊社の肉盛り溶接・補修の特徴
次に、弊社で行うことができる肉盛り溶接・補修の特徴に関して詳しくご紹介していきます。
- 熱による影響(変形、歪み、酸化、ヒケ等)が殆どありません。
- 母材に対する変形、ヒケ等がほとんどありません。
- 溶融密着させる為、剥離しません。
- 超精密溶接が可能で後加工を大幅に短縮できます。
- TIG溶接などでトーチの入らないところも溶接が可能です。
- 非鉄金属の溶接も可能です。
- 異種金属の溶接が可能です。
- 予熱工程が要りません。(一部施した方が良い場合が有ります。)
- シールドガスを併用する為、良質な溶接が行えます。
- 狭い溝の中や深い穴でも肉盛や溶接が行えます。
- 肉盛量は最小限ですので、後加工を大幅に短縮出来ます。
- 急速加熱、急速冷却の溶融凝固形態をとる為、高融点金属溶接や組織が異なる異種材接合も出来ます。
適応分野
次に弊社の肉盛り溶接・補修がどのような分野で使われているのかご紹介していきます。
- 各種金型の修正、及び肉盛補修
- 微細部分の溶接(精密センサー、コネクタ、その他)
- 医療分野(歯科技工、医療機器など)
- アクセサリーなど
適応例
次に肉盛り溶接・補正の適応箇所例一覧をご紹介いたします。
PL、エッジ、ピン角、打こん、傷(キズ)、穴底、穴径、溶損、ギヤ歯欠損、ヘコミ傷、カジリ傷、
もみ付け間違い、ピンホール、ローラーの傷、シャフトの傷、溶接ヒケ、クラック、ヒートチェック、
刻印の直し、金属磨耗の補修、センサー部品、その他の微細肉盛溶接、微細接合溶接
上記の箇所に、打痕やヘコミ傷がある場合、エッジやピン角の回復が必要な場合、
モミ付け間違いやピンホールの穴埋めが必要な場合・ローラー、シャフトの傷、カジリの補修が必要な場合、
溶接によるヒケやクラックの補修が必要な場合、刻印などの手直しが必要な場合、
その他あらゆる摩耗など修理が必要な場合に肉盛り溶接・補修を行います。
適応材質
次に肉盛り溶接・補正に適応することができる材質に関してご紹介いたします。
同種金属接合、異種金属接合、全鋼種、SUS、アルミ合金、時計部品、メガネ部品、
金、18金、銀、プラチナ、薄板溶接、小径パイプ、チタン、インコネル、アルミニウム、その他の非鉄金属
このように非常に幅広い範囲の材質、製品において適応させることが可能です。
ヒケやクラック、キズなどはお客様を常に悩ませているものと思われます。
特に、肉盛り補修が難しいとされる製品に関しては、交換のためのコストや時間で生産性を落としている
といったことはございませんでしょうか?
弊社ではそのようなお客様のお悩みに寄り添い、課題解決に貢献いたします!
少しでもお悩みのことがあればぜひお気軽にご連絡ください。