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ものづくりトピックス

溶接前の部材加工が手間ではないですか?

  • 三次元加工
溶接前の部材加工が手間ではないですか?

3Dレーザー・プラズマ加工でコストダウン・納期短縮を可能にする方法とは?

3Dレーザー・プラズマ加工でコストダウン・納期短縮を可能にするポイントを解説しています。また、深江特殊鋼では装置架台やフレームなど他の材料調達から完成品までトータルサポートさせていただきます。最後に実際に行った事例もご紹介しています。

3Dレーザー・プラズマ加工を活用し、納品時に前加工の終わった材料を手に入れましょう。

3Dレーザー・プラズマ加工とは

丸、角パイプ・チャンネル・H鋼・アングル等の型鋼への手間のかかっている加工や複雑

な形状の加工、接合部の形状に合わせた切欠加工のことを示します。

材質としては一般鋼材を始めSUSについても対応可能ですが対応可能な肉厚等は事前に相談下さい。

一般産業機械の架台・フレームや建築関係等でご利用頂いています。

コストダウン、納期短縮のポイント

  • ①材料が入荷後すぐに溶接加工に取り掛かることができる
  • ②溶接前の穴あけや形状加工に費やす時間を他の作業時間に費やすことが出来る
  • ③必要な寸法、形状で指示を頂きますので必要以上の在庫を持たなくてよくなり場所も広く使用する事ができる
  • ④またお客様ご提供の2DCADや3DCADの図面の拾い出しよりレーザー加工機に展開しコストダウンを実現できる

コストダウンとしては目に見えにくい為実感を得る事が難しいかもしれませんが、

トータルコストで長い目で見ていくと必ずメリットが生まれます。

深江特殊鋼の特徴

深江特殊鋼は3Dレーザー・プラズマ加工機を設備している企業様と強力なタッグを組むことにより

装置架台やフレーム他材料調達から完成品までトータルでのご提案を可能にしています。

事例

2台/ロットで手配の掛かるリピート品の大型装置架台があり、

溶接前の部材(型鋼)を手作業にて切欠きや抜穴、接合部の合わせ加工をされているお客様がおられました。

この作業に、職人さんが3人で丸3日程度の作業時間が掛かっていました。

その溶接前の部材加工を3Dレーザー・プラズマ加工でご提案を行った所、

材料費としては加工費がプラスになる為上がりましたが、作業に費やしていた3日間を他の仕事に回す事ができ、

材料が納入後すぐに溶接の作業に入ることができるため作業効率の向上と生産性の向上に繋がりました。

またリピート品ということもあり、先々の予定に合わせて材料の準備も出来た為

全体的な納期の短縮にも繋がり相談頂いていた生産台数を増やしたいという要望にも応える事が出来ました。

当初、職人さんからは今までのやり方を変えたくないとの話もいろいろありましたが、

利便性のよさや効率の良い仕事環境が作れるようになり、

今では案件ごとに使い分けてご利用頂けるようになりました。

これから人材が減少していく中でのこのような材料の購入の仕方に変えて頂くだけで

少ない人員で今までと同じ量またはそれ以上の仕事量をこなすこと出来るようになると思います。

3Dプラズマ加工の製品事例

事例①:支柱

事例②:ジョイント

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