ステンレス加工でお困りではないですか?
- 大型機械加工
難削材のステンレスにおける加工なら深江特殊鋼にお任せ下さい!
ステンレス加工におけるお困りごとや当社の事例に関して詳しくご紹介をしております。
ステンレス加工のお困りごと
ステンレス加工のお困りごととしては、大きく2点存在します。
まず初めは、ステンレス(SUS)には熱伝導率が低いという特徴があるため、切削加工時に発生する熱が逃げにくく工具の摩耗が早くなる点です。
その結果、切り粉が刃物に溶着しやすくなりチッピングが発生する事もしばしばあります。
2点目は、歪みが出やすいため加工精度を維持することが非常に難しいという点です。
特に長尺物や板厚の薄いものなどでは、歪みが大きく製品にならないといったこともあるかと思います。
これらの理由から、ステンレスは一般的には難削材として知られております。
当社で対応できるステンレス加工について
メタナビを運営する深江特殊鋼株式会社では、SUS303・304と一般的な素材から400番、600番系まであらゆる材質に対応することができます。
当社ではSUSの加工に精通した協力企業様にご協力頂きいろいろな形状、サイズそして面削、深穴加工などもしっかりと対応させて頂きます。
ステンレス加工に関しては、お気軽にご相談下さい。
ステンレス加工の事例
こちらは材質としてSUS304を使用しております。(9×30×1122 30幅に平面度0.1以下)
長尺で板厚も薄く加工をする際には、どうしても加工歪の影響で品物が反ってしまうといった問題が発生します。
さらに歪をとる為に加工をすると更に歪が発生し、悪循環となります。
しかし、SUSの加工を知り尽くした協力企業様の熟練職人さんの手に掛かれば、
プレスを使用しポイントを押さえる事によりしっかりと歪を矯正することができます。
1㎜以上あった反りが0.1以下まで矯正でき、図面で指示された幾何公差をクリアする事ができました。
その他加工事例
・フタ
・側板
ステンレス加工なら深江特殊鋼にお任せ下さい!
大きさは手のひらサイズから大物まで、形状においても幅広く対応いたします。
さらにSUSを使用した真空チャンバーなどSUS使用の加工実績は豊富です。
ステンレス加工で困った際は是非、深江特殊鋼へご相談下さい。
あなたのお悩みに寄り添います。