鋳造に関しての基礎知識
- 大型機械加工
鋳造品は深江特殊鋼にお任せ下さい!
今回は鋳造品についてご紹介します。
鋳造とは
鋳造とは、鋳型(いがた)を使用して鉄や銅、アルミニウム合金などを液体状に溶かし流し込んで金属製品をつくる技術です。
そこで用いる鋳型は、その材質により砂型・金型・石膏型などの種類があります。
鋳造のメリット・デメリット
鋳造のメリット
鋳造は型の自由度が高く、複雑な形状の物に対応できる。
比較的安価に作成することができるなどが有ります。
鋳造のデメリット
液体から固体に変態するときの収縮が大きい為、「引け巣」と呼ばれる鋳造欠陥が発生しやすい点があげられます。
当社の鍛造品事例
・エジェクターボックス
こちらは自動車業界向けに製作したエジェクターボックスの事例になります。
材料としては、FC200を使用しており門型マシニング加工によって製作致しました。
・ケース
こちらは、電子部品の業界向けに製作したケースの事例です。
材料としては、AC4C-T6を使用しており、ロストワックスとマシニング加工によって製作致しました。
・ケース
こちらは、産業機械の業界向けに製作したケースの事例です。
材料としては、SS鋳物を使用しており縦マシニングによって製作致しました。
最後に
深江特殊鋼では連鋳棒の切断品の対応から、鋳型を使用した鋳造品の製作からマシニングなどの切削加工まで対応しており、
もちろんBTAやガンドリル加工も可能です。
また低熱膨張性と快削性を兼ね備えた、日本鋳造の素材「LEX」の取り扱いもしておりますので、
鋳物の事でお困りごとが御座いましたらお気軽にお問い合わせください。
鋳造品は深江特殊鋼にお任せ!
今回ご紹介した、鋳造品も深江特殊鋼にお任せ下さい!
また、当社は材料の手配から加工、研磨、表面処理までの部品製作の一括対応に加え、
試作品の製作・多品種小ロット生産・量産品まで幅広く対応しています。
材料選定・コストダウン・工法変換・軽量化・品質向上・納期短縮でお困り事がございましたら、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。