研削加工にお困りではないでしょうか?
- 大型機械加工
研削加工のお困りごとはメタナビが解決します!
今回は、研削加工基礎知識、研削加工の種類について、お困りごと、当社の研削加工事例に関してご紹介していきます。
研削加工とは
高速で回転している研削砥石を用いて加工方法です。
研削、研磨と大きい意味合いでは同じ言葉で使われますが、
大まかに分けると研削加工は物理的に加工物を削り取っていく事で、
研磨加工は対象物の表面を磨きツヤを出していく事です。
バフ、ラッピングと呼ばれます。
研削加工の種類
・平面研磨
・円筒研磨
・内面研磨
・ならい(プロファイル)研磨
研削加工に関するお困りごと
製造業のものづくりではμ単位の精度が要求されることも多々あり、
特に半導体、工作機械向け架台、レール、テーブルや各種装置部品での精度追求で困っている場合が多く見られます。
他にも大型案件で外注先が見つからない、運送コストがかかる、納期がかかる、
アルミ・ステンレス等の非鉄の場合、対応出来る外注先が限られるといったことが挙げられます。
メタナビを運営する深江特殊鋼にお任せいただくとお困りごと解決します
弊社では自社での材料調達から加工までに加えて研削加工の協力ネットワークも
持っており、研削が難しいアルミ・ステンレス等の非鉄に関しましても、
自社と協力工場との連携で最終仕上げから納品まで対応させて頂いております。
研削加工に関する当社の保有設備に関して
弊社社内設備にはロータリー研削盤(立軸円テーブル研削盤)があります。
(サイズ:230×Φ1100)
ロータリー研削盤は回転するテーブルにワークをセットする平面研削加工です。
ワークサイズにもよりますが、砥石がワーク全体にかかる事で
一度に数個~数十個のワークを同時加工ができるので研削効率がUPしてコスト削減にも大きく貢献しています。
当社の研削加工事例
・装置部品(8)
こちらは自動車業界に納入した装置部品の事例になります。材料はSS400でマシニング加工によって製作しております。
既存の製品から約40%のコストダウンを実現いたしました。
・装置部品(4)
こちらは自動車業界に納品した装置部品の事例になります。材料はSS400でマシニング加工によって製作しております。
既存の製品から約40%のコストダウンを実現いたしました。
・鉄量産加工品
こちらは工作機械、農業機械部品、自動車部品などに納品した鉄量産加工品の事例になります。材料としては鉄を使用しており旋盤・マシニング加工によって製作をしております。各種機械部品として使用されます。
最後に
研削を伴う案件がありましたら部品1個から装置一式まで
実績豊富な深江特殊鋼へ是非ご相談下さい。